道徳の系譜学
著者
書誌事項
道徳の系譜学
(光文社古典新訳文庫, [KBニ1-2])
光文社, 2009.6
- タイトル別名
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Zur Genealogie der Moral
Jenseits von Gut und Böse, zur Genealogie der Moral
- タイトル読み
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ドウトク ノ ケイフガク
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注記
原著校訂版 (Walter de Gruyter, 1968) の翻訳
ニーチェ年譜: p370-375
その他のタイトル"Jenseits von Gut und Böse, zur Genealogie der Moral"は凡例による
凡例に「学生版のコンメンタール(Kommentar zu den Banden 1-13, Kritische Studienausgabe in 15 Einzelbänden, ... Walter de Gruyter & Co, 1988)も参考にした」とあり
内容説明・目次
内容説明
ニーチェが目指したのは、たんに道徳的な善と悪の概念を転倒することではなく、西洋文明の根本的な価値観を転倒すること、近代哲学批判だけではなく、学問もまた「一つの形而上学的な信仰に依拠している」として批判することだった。ニーチェがいま、はじめて理解できる決定訳。
目次
- 第一論文 「善と悪」と「良いと悪い」
- 第二論文 「罪」「疚しい良心」およびこれに関連したその他の問題
- 第三論文 禁欲の理想の意味するもの
「BOOKデータベース」 より