時効廃止論 : 「未解決」事件の被害者家族たち
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書誌事項
時効廃止論 : 「未解決」事件の被害者家族たち
毎日新聞社, 2009.5
- タイトル別名
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時効廃止論 : 未解決事件の被害者家族たち
- タイトル読み
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ジコウ ハイシロン : ミカイケツ ジケン ノ ヒガイシャ カゾク タチ
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内容説明・目次
内容説明
あの殺人犯も、時効を迎えてしまうのか。殺人時効、過去5年で241件。迫る時効に苦しむ、被害者家族の痛切な声を丹念に取材。新聞連載時から大反響を呼んだ、渾身のルポルタージュ。
目次
- 1 「未解決」事件を歩く(世田谷一家殺害事件;八王子スーパー強盗殺人事件 ほか)
- 2 時効成立という現実(母無念「娘に報告できない」(兵庫尼崎市19歳女性焼殺事件);犯人のたばこ吸い続けた捜査員(青森八戸市女子中学生刺殺事件) ほか)
- 3 時効に挑む捜査当局(検事の苦悩;DNA起訴と法の壁 ほか)
- 4 時効制度の是非を考える—識者に聞く(「逃げ得」正義に反する—早川忠孝氏;被告を守るため必要—神洋明氏 ほか)
- 5 「殺人」と「時効」—各国制度から(日本;アメリカ ほか)
「BOOKデータベース」 より