日本の雇用 : ほんとうは何が問題なのか

書誌事項

日本の雇用 : ほんとうは何が問題なのか

大久保幸夫著

(講談社現代新書, 1997)

講談社, 2009.6

タイトル別名

日本の雇用 : ほんとうは何が問題なのか

タイトル読み

ニホン ノ コヨウ : ホントウ ワ ナニ ガ モンダイ ナノカ

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注記

参考文献・資料: p202-203

内容説明・目次

内容説明

正社員の2人に1人が不安を感じている。景気の悪化。会社への不信。ミドル・シニア社員問題。もはや非正社員3割超なのに正社員中心の組織の制度疲労。そして働くひとりひとりの孤立…。現場を知る第一人者が語る真実。

目次

  • 第1章 日本の雇用はなぜこうなったのか(この10年で何が起こったのか;長い歴史のなかで「いま」を考える;雇用構造の三層化と雇用調整の現実)
  • 第2章 日本の雇用対策に関する3つの不思議(なぜ直接雇用を創り出そうとするのか;なぜ「ワークシェアリング」にこだわるのか;ほんとうに「新卒氷河期」なのか)
  • 第3章 この雇用不安のなかでどう働いていくのか(いま企業にできること、やってはいけないこと;職場のマネジャーは何を求められているのか;じぶんのキャリア・リスクと向き合う)
  • 第4章 雇用対策の3本柱を正しく理解する(雇用保険にできること、できないこと;職業訓練、これからの課題;雇用調整助成金、どこまでやるか)
  • 第5章 残された雇用の課題—格差、ミドル&シニア、そして派遣制度(正規社員と非正規社員の格差問題;ミドルとシニアこそが問題だ;派遣について考えなければならないこと)

「BOOKデータベース」 より

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