家族という絆が断たれるとき
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家族という絆が断たれるとき
(サイコ・クリティーク, 8)
批評社, 2009.6
- タイトル別名
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家族という絆が断たれるとき
- タイトル読み
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カゾク ト イウ キズナ ガ タタレル トキ
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注記
家族に関する文献五〇冊: p190-193
内容説明・目次
内容説明
家族の絆を断たれた子どもたちの不安と葛藤、甘えと怒り、攻撃性と諦め、絶望と孤独の混合した内面を、正面から受け止める思想—互いに安心と安定に満ちた関係—をいかにして創り出したらいいのか。家族のこころとからだをとおして考える。
目次
- 1 家族と子ども—子どもたちは、いま(男の子の生きにくさの源にあるもの—「一人」という性;やすらぎを得られない時代の子どもたち;子どもたちのいまは;無視される子どもたち;隣る人の欠如がもたらすもの;忙し過ぎる子どもとは)
- 2 家族のこころ1—非行の心層から(「少年法改正論議」に当たって考えておくべき二、三のこと;厳罰処分主義社会のゆくえ;「ムカつく・キレる」)
- 3 家族のこころ2—いじめの心層から(ネットいじめのない世界;いのちのゆくえ;どう考える 山口県光市高校爆発物事件;西鉄高速バス乗っ取り事件)
- 4 家族のからだ—家族という絆の変容(どこに虐待の根源を求めるか;家族のからだ・家族の精神)
「BOOKデータベース」 より