村上龍 : 「危機」に抗する想像力
著者
書誌事項
村上龍 : 「危機」に抗する想像力
(新鋭作家論叢書)
勉誠出版, 2009.7
- タイトル別名
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村上龍 : 危機に抗する想像力
- タイトル読み
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ムラカミ リュウ : キキ ニ コウスル ソウゾウリョク
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村上龍 「危機」に抗する想像力
2009.7.
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村上龍 「危機」に抗する想像力
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内容説明・目次
内容説明
この国の「危機」を描き続けた村上龍は、いつから「希望」を口にするようになったのか—現代日本を代表する作家の全貌がいま明らかに。
目次
- 第1章 「喪失」から始まる—『限りなく透明に近いブルー』
- 第2章 「戦争」へのこだわり—『海の向こうで戦争が始まる』『五分後の世界』『ヒュウガ・ウイルス』
- 第3章 「捨て子」の物語—『コインロッカー・ベイビーズ』
- 第4章 日本の「危機」を描く—『愛と幻想のファシズム』
- 第5章 「日本」を撃つ—『ラブ&ポップ』『ラッフルズホテル』
- 第6章 寂しい「国」の殺人—『イン ザ・ミソスープ』『オーディション』『ライン』
- 第7章 反「日本」—『共生虫』『エクスタシー』三部作
- 第8章 時代の「狂気」に抗して—『ピアッシング』『イビサ』
- 第9章 「侵略」に抗する—『半島を出よ』
- 第10章 「脱出」は可能か—『希望の国のエクソダス』
- 終章 「希望」、あるいは「キューバ」—「喪失」では終わらない
「BOOKデータベース」 より