核のアメリカ : トルーマンからオバマまで

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核のアメリカ : トルーマンからオバマまで

吉田文彦著

岩波書店, 2009.7

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カク ノ アメリカ : トルーマン カラ オバマ マデ

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内容説明・目次

内容説明

二〇〇九年四月、オバマ大統領は核廃絶への決意を宣言した。トルーマン大統領による原爆投下命令から六〇年余。冷戦、米核独占時代、キューバ危機、米ソ核軍拡時代、冷戦崩壊、NPT体制、「テロとの戦い」を経て、ようやく世界は核廃絶への道を辿ることができるのか?ゴルバチョフ元ソ連書記長、シュミット元西ドイツ首相、ブリクスIAEA事務局長などキーパーソンへの直接インタビューや膨大な公文書をもとに、アメリカ歴代政権の核政策・核戦略を鮮やかに再現、オバマ政権の今後を描き出す。

目次

  • 第1章 キューバ危機までの軍拡時代
  • 第2章 ポスト・キューバ危機—軍備管理条約成立期
  • 第3章 条約不信期への移行
  • 第4章 レーガン・ゴルバチョフ軍縮と冷戦終結
  • 第5章 ポスト冷戦時代の光と影
  • 第6章 オバマ政権の挑戦

「BOOKデータベース」 より

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