理系の扉を開いた日本の女性たち : ゆかりの地を訪ねて
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理系の扉を開いた日本の女性たち : ゆかりの地を訪ねて
新泉社, 2009.6
- タイトル読み
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リケイ ノ トビラ オ ヒライタ ニホン ノ ジョセイ タチ : ユカリ ノ チ オ タズネテ
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注記
参考図書案内: p218-230
内容説明・目次
内容説明
百年余り前、女性は大学に進学できなかったし、ましてや科学分野の仕事にはつけなかった。そんな男性中心社会の厚い壁に立ち向かい、理系の扉を開いた科学者、医師、看護師などの女性先駆者たち。全国各地に生誕の地やゆかりの地を訪ね、人物と業績を紹介する紀行エッセイ。
目次
- 数奇な運命に翻弄されながら、四〇代から地域医療に貢献した女医—野中婉女
- 眼科医で俳人でもあった女医—度会園女
- 日本の近代を担う偉人たちを育てた蘭学塾の慈母—緒方八重
- シーボルトの娘で西洋医学を初めて修得した女医—楠本イネ
- 鎖鎌を携えて夜半一人で往診した先駆的助産師—津久井磯
- 日本の保母第一号—豊田芙雄子
- 「公許女医登録第一号」となった女医—荻野吟子
- 「公許女医登録第三号」となった女医—高橋瑞子
- 産婆学校(助産師学校)を創設し、自立的博愛的教育を行なった助産師—村松志保子
- 日本最初の看護婦—大関和〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より