イタリア : 建築の精神史
著者
書誌事項
イタリア : 建築の精神史
(世界歴史の旅)
山川出版社, 2009.7
- タイトル別名
-
Heritage of world history : Italian architecture and its spirit
- タイトル読み
-
イタリア : ケンチク ノ セイシンシ
大学図書館所蔵 件 / 全137件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
イタリア史年表: p8-9
参考文献: p170-171
内容説明・目次
内容説明
あらゆる時代の代表的建築をその国土に擁しているイタリア。しかも様式の諸段階を貫いて、豊かな地域的特性を維持しているのが大きな魅力だ。初期キリスト教建築からバロックまで、イタリア建築としての共通性と地域ごとの特性を見届けながら、それらをもたらした歴史について、思索を凝らしてみよう。「美しき国」Bel Paeseと呼ばれるイタリアは、自然や都市の景観にマッチした美しい建築に満ち満ちている。
目次
- 第1章 円かなる黙考—初期キリスト教建築
- 第2章 海辺の白い貴婦人—プーリア式ロマネスク
- 第3章 壁面のリズム進行—ピサ式ロマネスク
- 第4章 花咲くファサード—イタリア・ゴシックの真骨頂
- 第5章 調和と比例—アルベルティのルネサンス
- 第6章 ヴィッラの快楽—マニエリスト、パッラディオ
- 第7章 黄金のスペイン残映—バロック都市レッチェ
- 第8章 脈動と幻惑—王都トリノのバロック
- おわりに—様式から意匠へ
「BOOKデータベース」 より