作家と戦争 : 城山三郎と吉村昭
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書誌事項
作家と戦争 : 城山三郎と吉村昭
(新潮選書)
新潮社, 2009.7
- タイトル読み
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サッカ ト センソウ : シロヤマ サブロウ ト ヨシムラ アキラ
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注記
参考文献: p394-396
内容説明・目次
内容説明
海軍体験と特攻への思いから『大義の末』『落日燃ゆ』『指揮官たちの特攻』を書き上げた城山三郎と、東京大空襲で下町界隈を逃げまどった経験を持ち、『零式戦闘機』『戦艦武蔵』『総員起シ』などの記録文学を残した吉村昭。一級上は戦場送り、一年下は学童疎開という「末期戦中派」にあたる二人の原点・小説世界・作家生活を、担当編集者の視点で描く文学評伝。
目次
- 第1部 城山三郎の戦争(『大義』に生きて;城山三郎の小説世界;茅ヶ崎での作家生活;城山三郎と特攻;平和への願い)
- 城山さんと吉村さん
- 第2部 吉村昭の昭和(芥川賞との闘い;文学修業の時代;新たな挑戦;記録文学としての戦史小説;吉村昭の小説世界)
「BOOKデータベース」 より