ゴミ分別の異常な世界 : リサイクル社会の幻想

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書誌事項

ゴミ分別の異常な世界 : リサイクル社会の幻想

杉本裕明, 服部美佐子著

（幻冬舎新書, す-3-1, 133）

幻冬舎, 2009.7

タイトル別名

ゴミ分別の異常な世界 : リサイクル社会の幻想

タイトル読み

ゴミ ブンベツ ノ イジョウ ナ セカイ : リサイクル シャカイ ノ ゲンソウ

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注記

参考文献: p224-225

内容説明・目次

内容説明

分別すればごみが減り、再生品も増え、環境にやさしいと信じる人は多い。だが現実は矛盾と弊害だらけである。世界一の分別数３４を誇る“徳島県上勝町”の哀しき結末から、細かく分けてもリサイクル率が上がらない“愛知県碧南市”、業者と自治体の癒着で収集費に巨額の税金をかける“東京２３区”など、日本各地の呆れた実態を徹底レポート。エコ推進の合い言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。

目次

  • 第１章　分別するとごみが減るって誰が言った！？
  • 第２章　焼却、埋め立て…知られざる分別後の世界
  • 第３章　リサイクルにかかるムダ金の、これが実態
  • 第４章　分別界の問題児、プラスチックを考える
  • 第５章　エコＰＲ活動は謎だらけ
  • 第６章　外国はどこまでお手本になるか
  • ごみ分別界の用語集

「BOOKデータベース」 より

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