現代唯名論の構築 : 歴史の哲学への応用

書誌事項

現代唯名論の構築 : 歴史の哲学への応用

中山康雄著

(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Japanese philosophers)

春秋社, 2009.7

タイトル別名

The construction of contemporary nominalism : its application to philosophy of history

タイトル読み

ゲンダイ ユイメイロン ノ コウチク : レキシ ノ テツガク エノ オウヨウ

大学図書館所蔵 件 / 111

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 巻末p5-11

内容説明・目次

内容説明

言語使用を軸に、中世の普遍論争も踏まえ、メレオロジーなど最新の手法も駆使して、「世界とは何か」「私とは何か」「一体何が存在するのか」といった哲学の核心を探究。さらに“語り”としての歴史叙述を考察することで、歴史認識の基礎にも新たな光をあてる壮大な思考実験。

目次

  • 第1部 唯名論的世界像(世界と主体;唯名論とメレオロジー;唯名論的存在論と自然言語の意味論;多元的言語論と物理主義;事実の諸相;心の哲学と物理主義)
  • 第2部 歴史叙述という語りの分析(歴史叙述の位置付け;時間と歴史;歴史叙述の唯名論的分析)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90899719
  • ISBN
    • 9784393323281
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 250, 11p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ