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センスのいい脳

山口真美著

(新潮新書, 326)

新潮社, 2009.8

タイトル読み

センス ノ イイ ノウ

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注記

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内容説明・目次

内容説明

人の評価基準のひとつである「センス」。そのよしあしを左右しているのが、私たちの脳だ。視覚や聴覚を通じてもたらされる外界の情報を、脳はどう処理しているのか—。「だから赤ちゃんはディズニーが好き」「幽霊が見える理由」「ありえない話だから騙される」「大阪のおばちゃんが派手なわけ」「センスの個性は人類の生存戦略」等々、気鋭の認知心理学者がセンス(=感覚)の不思議な世界の最前線に迫る。

目次

  • 1 センスがいいってどんなこと?—センスを科学する
  • 2 幽霊はなぜ見えるのか—感覚は歪む
  • 3 新緑と紅葉はどちらが美しいか—色覚とセンス
  • 4 本当は怖い「目かくし」—感覚を遮断する
  • 5 身体はだまされない—「新しい感覚」と「古い感覚」
  • 6 どんな絵が“うまい”のか—絵画とセンス
  • 7 個性がなければ生きていけない—感覚の多様性
  • 8 外国語は習うな!—感覚を鍛える
  • 9 他人のセンスを理解するために—進化する感覚

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA9095735X
  • ISBN
    • 9784106103261
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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