グローバル世界の法文化 : 法学・人類学からのアプローチ

書誌事項

グローバル世界の法文化 : 法学・人類学からのアプローチ

角田猛之, 石田慎一郎編著

福村出版, 2009.8

タイトル別名

グローバル世界の法文化 : 法学人類学からのアプローチ

タイトル読み

グローバル セカイ ノ ホウ ブンカ : ホウガク・ジンルイガク カラ ノ アプローチ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 千葉・法文化論と安田理論からの展望(千葉・法文化論再考—アイデンティティ法原理を中心として;グローバルな状況下における法文化認識へ向けて—千葉正士と安田信之の法文化概念の再考と接合の模索;アジア法、開発法学と法の三層構造—いくつかの批判にこたえる)
  • 第2部 千葉・法文化論の展開(アジア法文化圏における比較法文化試論—「取調べ」をめぐる日本と中国の刑事司法文化を中心に;法文化の発明とポジショナリティ—統合と多様性の間でたゆたうパプアニューギニアを事例にして;フィリピン・ムスリム社会における多元的法体制と法実践の交渉—パラワン島南部のバランガイにおける婚姻手続き過程 ほか)
  • 第3部 法文化への多角的アプローチ(日本の司法近代化プロセスと尾佐竹猛の明治文化研究;法意識の文化的解釈—「訴訟回避」と「神義論」;英国私法におけるReasonablenessの思考—英国・「合理人」(Reasonable Person)の法文化・試論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90959672
  • ISBN
    • 9784571400254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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