探偵・推理小説と法文化
著者
書誌事項
探偵・推理小説と法文化
世界思想社, 2009.8
- タイトル別名
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探偵推理小説と法文化
- タイトル読み
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タンテイ スイリ ショウセツ ト ホウ ブンカ
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注記
引用・参照文献: p220-234
内容説明・目次
内容説明
刑事裁判における「謎解き」はどこまで可能か。三島由紀夫、團藤重光、大森荘蔵、スタンダール、ポー、ホフマン、ラッセル、ウィトゲンシュタイン、ライプニッツ、パース、ローティなど、古今東西の文学と法学、そして哲学の諸領域を横断し、法文化論のパースペクティブのもとに異なるストーリーの申し立てを遊戯的・審理(hearing)的に考察する、試みの書。
目次
- 1 探偵・推理小説と裁判
- 2 探偵・推理小説の原型と構造モデル
- 3 探偵・推理小説、すなわち殺人の制作と証拠法
- 4 法的推論と事物の本性、あるいはアブダクション
- 5 法の連鎖と裁判
- 6 法の解釈とネオ・プラグマティズム
- 7 普遍法学の夢
「BOOKデータベース」 より