書誌事項

世界大戦と現代文化の開幕

木村靖二, 柴宜弘, 長沼秀世著

(中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 26)

中央公論新社, 2009.8

初版

タイトル読み

セカイ タイセン ト ゲンダイ ブンカ ノ カイマク

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注記

参考文献: p528-543

第26巻関係年表: p545-567

索引あり

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦間期。欧米では国民国家が確立し、国家間の緊張と紛争を引き起こした。アメリカの資本主義、ソ連の社会主義、ドイツのワイマール民主主義とナチズムを軸に激動の移行期を検証する。

目次

  • 第1部 第一次世界大戦—激動期の始まり(予想外の戦争;大戦下の西欧社会;アメリカと第一次世界大戦;二つの帝国の崩壊;第一次世界大戦の終結)
  • 第2部 宙吊りの世界—一九二〇年代の欧米社会(講和と新体制の模索;戦後経済と国際政治体制;繁栄と混乱の一九二〇年代アメリカ;西欧の政治・社会と文化;ロシア、東欧の社会と文化;「危機の前の危機」)
  • 第3部 国家の重み—一九三〇年代(世界恐慌;ナチズム体制;ニューディール体制;スターリンの時代;一九三〇年代の現代文化;第二次世界大戦への道)
  • おわりに—「戦争は静かに始まった」

「BOOKデータベース」 より

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