転換期の株式会社 : 拡大する影響力と改革課題
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転換期の株式会社 : 拡大する影響力と改革課題
(現代社会を読む経営学, 4)
ミネルヴァ書房, 2009.8
- タイトル読み
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テンカンキ ノ カブシキ ガイシャ : カクダイ スル エイキョウリョク ト カイカク カダイ
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推薦図書: 章末
内容説明・目次
内容説明
21世紀の今日、巨大化した株式会社の社会的な影響力はいっそう増大している。生産力を飛躍的に高める一方で、グローバリゼーションと新自由主義経済政策のもとで、地球規模での深刻な問題を生じさせている。本書では、現代日本の株式会社の現状について考察するとともに、株式会社の国際比較を通じて、21世紀の社会において、巨大化した株式会社がその社会的責任を果たしつつ、発展していく展望を明らかにしたい。
目次
- 現代社会と株式会社—グローバリゼーションと新自由主義経済政策の下で
- 第1部 現代日本の株式会社(企業形態の発展と株式会社;会社法の制定と株式会社;株式会社の機関設計とコーポレート・ガバナンス;取締役会の改革と会社経営者;株式所有構造と株主行動の変化;持株会社解禁と企業集団の新展開)
- 第2部 株式会社の国際比較(アメリカにおける株式会社—新自由主義と株式会社;ドイツにおける株式会社—社会的市場経済と株式会社;ロシアにおける株式会社—移行経済と株式会社;中国における株式会社—「社会主義市場経済」と株式会社)
- 現代株式会社の社会的責任と社会的規制—企業不祥事を中心に
「BOOKデータベース」 より