中流社会を捨てた国 : 格差先進国イギリスの教訓
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中流社会を捨てた国 : 格差先進国イギリスの教訓
東洋経済新報社, 2009.9
- タイトル別名
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Unjust rewards : exposing greed and inequality in Britain today
Unjust rewards : ending the greed that is bankrupting Britain
- タイトル読み
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チュウリュウ シャカイ オ ステタ クニ : カクサ センシンコク イギリス ノ キョウクン
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注記
その他の書名は標題紙裏による。Originally published in English by Granta Publications under the title Unjust rewards : exposing greed and inequality in Britain today, c2008, 2009
Original title: Unjust rewards : ending the greed that is bankrupting Britain
内容説明・目次
内容説明
「機会の平等」をどう実現し、「富の再配分」をどう進めるべきか構造改革の「負の遺産」からの脱却をはかるイギリスの挑戦。平等社会を取りもどす戦いが始まった。
目次
- 裕福な親の子は、やはり裕福になる
- 第1部 先頭を走る人々—富裕層の実態(高額所得者の自己認識;法外な役員報酬のからくり;古き良き中流階級のため息)
- 第2部 最後尾を行く人々—貧困層の実態(あるシングル・マザーの日常;相続されていく貧困;高等教育への遠い道程)
- 第3部 ここに税金を使いたい(「シュア・スタート」—未就学児の子育てを支援する;ニューアル・グリーン小学校—教育困難校を立て直す;どこまでも面倒見ます—イギリス版ハローワークの実験;「明日の人材」—就職支援の新しい試み)
- 第4部 税こそ、この国のかたち(慈善事業の限界—気まぐれな善意は役に立たない;税からの遁走—租税回避を許すな;今、おこなうべきこと—一八の提言)
「BOOKデータベース」 より