ゴルフ場は自然がいっぱい

書誌事項

ゴルフ場は自然がいっぱい

田中淳夫著

(ちくま新書, 804)

筑摩書房, 2009.9

タイトル読み

ゴルフジョウ ワ シゼン ガ イッパイ

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注記

参考文献: p237-238

内容説明・目次

内容説明

ゴルフ場は「環境破壊の元凶」として語られた過去をもつ。だが、いまやゴルフ・コースでは草花や樹木、池、草地が良好に管理され、多様な生態系がよみがえった。ハナノキ、オオタカ、ギフチョウ、ゲンゴロウなどなど、日本の森から消えていった動植物が、のびのびと生きているのだ。本書では、ゴルフ場の環境負荷を検証し、人と自然がふれあう「現代の里山」として、ゴルフ場が果たせる新たな役割をさぐる。

目次

  • 第1章 ゴルフ場が嫌われた歴史的背景
  • 第2章 ゴルフ場反対の狼煙上がる
  • 第3章 ゴルフ場開発がもたらす自然の変化
  • 第4章 ゴルフ場の農薬を検証する
  • 第5章 ゴルフ場の環境機能を考える
  • 第6章 里山に迫る本当の危機

「BOOKデータベース」 より

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