廣松渉哲学論集
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廣松渉哲学論集
(平凡社ライブラリー, 678)
平凡社, 2009.9
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ヒロマツ ワタル テツガク ロンシュウ
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廣松渉哲学論集
2009.9.
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廣松渉哲学論集
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内容説明・目次
内容説明
一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした廣松は、同時に、現代日本を代表する“哲学する哲学者”だった。「物的世界像から事的世界観」へと、近代的世界観の地平を超え出ようとするその哲学的思考・構想のエッセンスを一書に編む。思想形成の軌跡をたどる懇切な解説を加え、読者を一挙に廣松哲学の中枢へと連れ出す一冊。
目次
- 世界の共同主観的存在構造
- 言語の意味と認識の問題
- 歴史的世界の協働的存立構造
- 共同主観性の存在論的基礎
- 物的世界像の問題論的構制
- 事の現相学への序奏—「知覚的分節」の次元に即して
「BOOKデータベース」 より