ていうか、やっぱり日本語だよね。 : 会話に潜む日本人の気持ち
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書誌事項
ていうか、やっぱり日本語だよね。 : 会話に潜む日本人の気持ち
大修館書店, 2009.9
- タイトル別名
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ていうかやっぱり日本語だよね : 会話に潜む日本人の気持ち
- タイトル読み
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テイウカ ヤッパリ ニホンゴ ダヨネ : カイワ ニ ヒソム ニホンジン ノ キモチ
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内容説明・目次
内容説明
あまり気づかれていませんが、日本語にはもともと、気持ちを伝えるためのことばやしくみが内蔵されています。どんなことばやしくみの中に、どのような日本人の心が隠れているか、たくさんの会話例をもとに探ります。
目次
- 1 気持ちを伝えることば(「なに」—不満と甘えを表現する;「ていうか」—躊躇感を伝える;「やっぱり」—まわりを気にする;「ね」と「よ」—たった一文字で気持ちは違う;「やる」と「もらう」—人間関係に気を配る;「この」「その」「あの」—感情的な距離を計算する;「は」と「が」—親近感を呼び起こす;「だ」と「じゃない」—強く言い切る;「『勝手にしろ!』みたいな」—言ってからためらう)
- 2 気持ちを伝えるしくみ(スタイル—スタイルの揺れと心の揺れ;借り物スタイル—他人の声をちゃっかり拝借;「『帰ってきたぜ』なイメージ」—セリフを利用した演出;「雄大で荘厳な富士!」—驚きと感動のつぶやき;「好きだから好き」—トートロジーの情熱;あいづち—何度も打って安心したい心;うなずきダンス—分かち合うパフォーマンス)
- おわりに—気持ちを伝えることばとしくみ
「BOOKデータベース」 より