インドネシアの地域保健活動と「開発の時代」 : カンポンの女性に関するフィールドワーク
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書誌事項
インドネシアの地域保健活動と「開発の時代」 : カンポンの女性に関するフィールドワーク
御茶の水書房, 2009.9
- タイトル別名
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インドネシアの地域保健活動と開発の時代
- タイトル読み
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インドネシア ノ チイキ ホケン カツドウ ト カイハツ ノ ジダイ : カンポン ノ ジョセイ ニカンスル フィールドワーク
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注記
博士論文『インドネシアの地域保健活動の成立と展開 : 地域社会からみた「開発の時代」』 (東北大学, 2005年) を下敷きにしたもの
参考文献: p367-393
内容説明・目次
内容説明
ジャカルタの都市コミュニティに暮らす人びとの生活世界を地域保健活動(ポスヤンドゥ)から読み解く—。「開発の時代」—ポスト「開発の時代」を通底する地域住民組織と地域住民活動の意義について考察する。
目次
- 第1章 インドネシアにおける「開発の時代」と地域社会—「開発体制」研究の問題点
- 第2章 ポスヤンドウの制度的布置—開発のなかのポスヤンドウ
- 第3章 調査地の概況とポスヤンドウの基本的機能・構造
- 第4章 地域社会からみた「開発の時代」—チキニ町における地域保健活動の展開
- 第5章 通貨危機とカデルの機能—クウィタン町の事例
- 第6章 郊外カンポンにおけるポスヤンドウ活動—チブブール町の場合
- 第7章 「実践コミュニティ」としてのポスヤンドウ活動
- 第8章 カデルとカンポンの日常
- 第9章 サービスの受け手
- 終章 ポスヤンドウの可能性と限界
- 補論 カンポンの地域活動—アリサン
「BOOKデータベース」 より