マーク・トウェインの投機と文学 : 破産への道と『アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー』
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書誌事項
マーク・トウェインの投機と文学 : 破産への道と『アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー』
彩流社, 2009.10
- タイトル別名
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"Hatching ruin", or, Mark Twain's road to bankruptcy
マークトウェインの投機と文学 : 破産への道とアーサー王宮廷のコネティカットヤンキー
- タイトル読み
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マーク トウェイン ノ トウキ ト ブンガク : ハサン エノ ミチ ト アーサー オウ キュウテイ ノ コネティカット ヤンキー
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注記
参考文献一覧: 巻末p9-11
マーク・トウェインの事業略年譜: 巻末p13-14
内容説明・目次
内容説明
未発表の資料で描く知られざる「実業家トウェイン」の虚像と実像。トウェインは「金メッキ時代」を批判しながらも、それに魅了された。事業の失敗を掘り下げ、伝記の再検証と作品との関係を明らかにするユニークな研究。
目次
- 第1章 オッカムの剃刀—簡略な説明
- 第2章 夢の空間—金と芸術とビジネス
- 第3章 機械発明のシェークスピア—ペイジと植字機
- 第4章 英雄でも悪漢でもなし—クレメンズとウェブスター
- 第5章 記憶に残るクレメンズの憎悪—伝記上の諸問題
- 第6章 親愛なるチャーリーと親愛なる叔父サム—ウェブスターの仕事始め
- 第7章 破綻の原因—共同経営者と出版業者
- 第8章 哀しき最終章—チャーリーの引退
- 第9章 ビジネスとヤンキー—進歩の幻影
「BOOKデータベース」 より