トイレの話をしよう : 世界65億人が抱える大問題
著者
書誌事項
トイレの話をしよう : 世界65億人が抱える大問題
(地球の未来を考える)
日本放送出版協会, 2009.9
- タイトル別名
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The big necessity : the unmentionable world of human waste and why it matters
- タイトル読み
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トイレ ノ ハナシ オ シヨウ : セカイ 65オクニン ガ カカエル ダイモンダイ
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内容説明・目次
内容説明
日本ではハイテク化が進み、アメリカや中国ではバイオ肥料など、排泄物の有効利用が脚光を浴びている。一方、トイレがない、あるいは、あっても汚すぎて道端でしたほうがましという人も、世界には26億人いる。「なぜ、トイレ?」という周囲の冷たい視線をよそに、突撃型の女性ジャーナリストは、トイレを追いかけて西へ東へ大奔走!英『エコノミスト』誌の2008年ベストブックス選定図書。
目次
- はじめに 口に出して言えないものを調査する
- 第1章 「おしりだって洗ってほしい」—ロボトイレット革命
- 第2章 この香り、水路の5番だぜ—下水道ツアー
- 第3章 トイレを見れば、あなたがどんな人間かわかります—26億人と“トイレ大臣”
- 第4章 さあ笑顔を見せて、トイレに着きましたよ—カースト制と闘う人々
- 第5章 寝室には豚を—中国のバイオガスブーム
- 第6章 個室にプライバシーはある?—世界の公衆トイレ
- 第7章 ミルクセーキからケーキへ—下水から生まれた肥料
- 第8章 求む、夫。ただしトイレをもっていること—野外排泄ゼロをめざすインド
- 第9章 貧しい人は、下痢をする余裕もない—スラムの片隅で
- 第10章 そろそろ糞尿について話し合うときがきた—宇宙、経済、リサイクル
「BOOKデータベース」 より