ブラックホール : 一般相対論と星の終末
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ブラックホール : 一般相対論と星の終末
(ちくま学芸文庫, [サ-25-1])
筑摩書房, 2009.10
- タイトル読み
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ブラック ホール : イッパン ソウタイロン ト ホシ ノ シュウマツ
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注記
参考文献: p345-349
1976年9月中央公論社より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1916年、アインシュタインの一般相対性理論が発表されて間もなく、天文学者シュヴァルツシルトはアインシュタインの方程式から一つの興味深い厳密解を導いた—この解こそがブラックホール発見への扉を開いたのだ。しかしその後の道のりは決して平坦ではなかった。相対論・量子論・原子核物理学の発展と観測機器の精密化、そしてランダウ、チャンドラセカール、ホイラーを筆頭とする最前線の物理学者たちの英知を結集することでようやく明らかになってきた“宇宙の穴”とはどのようなものなのか?発見への壮大なドラマと今日的課題に宇宙論の第一人者が迫る。貴重な図版・写真も満載。
目次
- 序章 ブラックホールと一般相対論
- 第1章 宇宙観と物理法則
- 第2章 アインシュタインの相対性理論
- 第3章 星の重力平衡限界とコンパクト星
- 第4章 中性子星・ブラックホール・X線星
- 第5章 ブラックホールさまざまの話題
- ブラックホールと、ルフィーニと私と
「BOOKデータベース」 より