「3」の発想 : 数学教育に欠けているもの

書誌事項

「3」の発想 : 数学教育に欠けているもの

芳沢光雄著

(新潮選書)

新潮社, 2009.10

タイトル別名

3の発想 : 数学教育に欠けているもの

タイトル読み

3 ノ ハッソウ : スウガク キョウイク ニ カケテ イル モノ

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内容説明・目次

内容説明

数学の世界では、「3」の発想を会得すれば、それ以上の数の事象についても応用によって解けるケースが多い。ティッシュペーパーやドミノ倒しの原理、オモリを使った計測法、3項計算、三段論法、作況指数とジニ係数など、分かりやすい例を挙げ、いかに「3」を学ぶことが重要かを説く。「ゆとり教育」で損なわれた「考える数学力」が本書で身につく。

目次

  • 第1章 つながっていく性質を持つ「3」(ティッシュペーパーとドミノ倒し;あみだくじをどう教える? ほか)
  • 第2章 「3」が要となる世界(ジャンケンはなぜ「3すくみ」なのか;なぜ三角形の学習が必要なのか ほか)
  • 第3章 関係を定める時に必要な「3」(「2項計算より3項計算」の理由;二人三脚と三つ編 ほか)
  • 第4章 現象の特徴を表わすことができる「3」(作況指数とジニ係数;アナログ型の数字では「上位3桁」が重要 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91792404
  • ISBN
    • 9784106036514
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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