織田信長という歴史 : 『信長記』の彼方へ

書誌事項

織田信長という歴史 : 『信長記』の彼方へ

金子拓著

勉誠出版, 2009.11

タイトル別名

織田信長という歴史 : 信長記の彼方へ

タイトル読み

オダ ノブナガ ト イウ レキシ : シンチョウキ ノ カナタ エ

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注記

史料典拠一覧: p409-410

内容説明・目次

内容説明

信長の生涯はいかに記録され伝わったか—信長の家臣太田牛一が著した『信長記』。複数残る自筆本や写本の系統分類と比較検討をとおして、成立・伝来に関わった中世末から近世にかけての人びとの歴史に対する向きあいかたに迫る。

目次

  • 序章 『信長記』とは何か
  • 第1章 『信長記』の諸伝本と系統
  • 第2章 軍記作者太田牛一
  • 第3章 池田家本系『信長記』の諸本
  • 第4章 『信長記』を求めた人びと
  • 第5章 建勲神社本系『信長記』の諸本
  • 第6章 ふたつの太田家とその伝本
  • 第7章 『信長記』と織田家
  • 終章 『信長記』の彼方へ

「BOOKデータベース」 より

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