古代への道
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古代への道
(直木孝次郎古代を語る / 直木孝次郎著, 14)
吉川弘文館, 2009.11
- タイトル読み
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コダイ エノ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
誰にでもわかりやすい、市民の古代史はいかに生まれたのか。歴史への関心の芽生え、山本有三との交流などを語る。建国記念日・教科書検定への反対、文化財保存運動などの旺盛な行動は、読む人に感動を与えずにおかない。
目次
- 序 歴史との出会い
- 1 古代史を学ぶ(私の歩んだ古代史の道;中学時代、歴史について学んだこと;かがみとなぞ—あるいは規範と虚構)
- 2 古代史研究とその周辺(私の観た戦後古代史研究の展開—『記紀』批判・奴隷制論から文化財保存まで;天皇制と教科書;紀言説問題と教科書裁判;『妹背婦女庭訓』における天皇像;晶子反戦詩の背景と髪型文化の伝統;回顧三題—高校時代の思い出)
- 3 来し方の記(わが心の自叙伝;奈良のお正月;短歌おぼえ書き;歌会始に出席して;家庭農園の収穫;秋篠川今昔)
「BOOKデータベース」 より