サポート・グループの実践と展開
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書誌事項
サポート・グループの実践と展開
金剛出版, 2009.10
- タイトル別名
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Practice and evolution of the support-group
サポートグループの実践と展開
- タイトル読み
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サポート グループ ノ ジッセン ト テンカイ
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文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
『セルフヘルプ・グループとサポート・グループ実施ガイド』(高松里編・金剛出版)の実践編にあたる本書は、各地域で活躍するファシリテーターたちが、「グループを始めようとした(個人的)動機」「集団構造の明確化」「グループ運営の感想」を明らかにしながら多領域でのサポート・グループ実践例を報告する。緩和ケア、看護、精神科デイケア、不登校、ひきこもり、多文化サポート、同性愛、学生相談、戦争体験など、その多くがモデルケースのない新しい試みの実践報告であり、サポート・グループをマネジメントするための最良のガイドブックとなるだろう。
目次
- 第1部 サポート・グループとは何か?(サポート・グループとは何か?)
- 第2部 実践領域(がんと共に生きている人たちのサポート・グループ—立ち上げを中心に;緩和ケア病棟の看護師を対象としたサポート・グループ;精神障害者のためのサポート・グループ—土曜グループミーティング;不登校児の母親へのサポート・グループの実際;地域におけるひきこもり者のサポート・グループ活動を展開して;「教師のサポート・グループ」—「悩める教師を支える会」の実践;「Let’s Talk!Let’s Share!」—多文化キャンパスにおける多文化サポート・グループの実践;女性同性愛者のサポート・グループ;戦争体験者のグループ—60年間の想いを語り始めた“オジィ”“オバァ”とともに)
- 第3部 サポート・グループの現代的意味と未来(自分を活かし社会に生きる—セルフヘルプ・グループの思想と豊かな可能性;緩和ケアにおけるサポート・グループの意味;精神科デイケアとサポート・グループ;サポート・グループの特徴と今後の展開)
「BOOKデータベース」 より