放射線の遺伝影響
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放射線の遺伝影響
(ポピュラーサイエンス, 287)
裳華房, 2009.11
- タイトル読み
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ホウシャセン ノ イデン エイキョウ
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注記
参考文献: p174-175
索引: p176-179
内容説明・目次
内容説明
放射線の被ばくによって体細胞に起きた突然変異は、被ばく者本人が白血病やがんなどの疾患になることがあります(遺伝的影響)。一方、放射線によって突然変異が生殖細胞に生じるとすると、子どもや未来の人類への影響が懸念されますが(遺伝性影響)、現在のところ、それを示す確実な証拠は見つかっていません。本書では、放射線の遺伝性影響のリスクを、その基礎から詳しく考察します。
目次
- 1章 放射線と生物への作用
- 2章 遺伝の基礎
- 3章 遺伝性疾患
- 4章 突然変異と遺伝性疾患
- 5章 遺伝性障害(疾患)の集団遺伝学
- 6章 遺伝性リスクの評価
- 7章 遺伝性リスクの推定
「BOOKデータベース」 より