論理病をなおす! : 処方箋としての詭弁
Author(s)
Bibliographic Information
論理病をなおす! : 処方箋としての詭弁
（ちくま新書, 816）
筑摩書房, 2009.11
- Other Title
-
論理病をなおす : 処方箋としての詭弁
- Title Transcription
-
ロンリビョウ オ ナオス : ショホウセン ト シテ ノ キベン
Available at / 142 libraries
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-C44-81610010019779
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
引用文献: p198-205
Description and Table of Contents
Description
論理ではなく、詭弁を身につけてみないか？詭弁と聞くと、子供だましの芸当と聞こえるが、口先だけ達者になることではない。詭弁には、思考そのものを鍛える力がある。人が詭弁を使う時、その人特有の癖があらわれる。その癖を見抜くことで、思考のパターンが理解でき、おのずと論議も強くなる。論理的思考に満足しない人のための一冊。
Table of Contents
- 序章 馬鹿だから詭弁に騙されるのではない
- 第１章 詭弁なしではいられない
- 第２章 曖昧さには罠がいっぱい—多義あるいは曖昧の詭弁
- 第３章 弱い敵を作り出す—藁人形攻撃
- 第４章 論より人が気に喰わない—人に訴える議論
- 第５章 一を教えて十を誤らせる—性急な一般化
- あとがきにかえて—語学の達人に学べるか？
by "BOOK database"