論理病をなおす! : 処方箋としての詭弁
著者
書誌事項
論理病をなおす! : 処方箋としての詭弁
(ちくま新書, 816)
筑摩書房, 2009.11
- タイトル別名
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論理病をなおす : 処方箋としての詭弁
- タイトル読み
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ロンリビョウ オ ナオス : ショホウセン ト シテ ノ キベン
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注記
引用文献: p198-205
内容説明・目次
内容説明
論理ではなく、詭弁を身につけてみないか?詭弁と聞くと、子供だましの芸当と聞こえるが、口先だけ達者になることではない。詭弁には、思考そのものを鍛える力がある。人が詭弁を使う時、その人特有の癖があらわれる。その癖を見抜くことで、思考のパターンが理解でき、おのずと論議も強くなる。論理的思考に満足しない人のための一冊。
目次
- 序章 馬鹿だから詭弁に騙されるのではない
- 第1章 詭弁なしではいられない
- 第2章 曖昧さには罠がいっぱい—多義あるいは曖昧の詭弁
- 第3章 弱い敵を作り出す—藁人形攻撃
- 第4章 論より人が気に喰わない—人に訴える議論
- 第5章 一を教えて十を誤らせる—性急な一般化
- あとがきにかえて—語学の達人に学べるか?
「BOOKデータベース」 より