生態系のふしぎ : 失われた環境はどこまで再生できる?生態系でいちばん弱い立場の生き物は?
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生態系のふしぎ : 失われた環境はどこまで再生できる?生態系でいちばん弱い立場の生き物は?
(サイエンス・アイ新書, SIS-138)
ソフトバンククリエイティブ, 2009.11
- タイトル読み
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セイタイケイ ノ フシギ : ウシナワレタ カンキョウ ワ ドコマデ サイセイ デキル セイタイケイ デ イチバン ヨワイ タチバ ノ イキモノ ワ
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注記
参考文献: p254
内容説明・目次
内容説明
「生態系」とは、生物の生き様とそれをとりまく環境要因とを一体としてとらえる用語です。生息環境の悪化や、外来生物の影響による日本固有種の絶滅危惧など、生態系に関する非常に深刻なニュースはあとを絶ちません。種のバランスの崩れから、地球温暖化による影響まで、多くの問題をかかえる生態系について、歴史的かつ科学的視点から、ローカルにさらにグローバルに見直します。
目次
- 第1章 「生態系」ってどんなもの?(生物のいない自然はごくまれ;景観として目にとまる生態系 ほか)
- 第2章 命がからみ合って生態系(微生物や小動物が土を耕す;栄養分を合成する緑色植物 ほか)
- 第3章 植物の粘りと動植物の共生(熱帯多雨林の樹木は仲よし;ギャップを見つけすばやく侵入 ほか)
- 第4章 名残り惜しい日本の自然(日本は国土の3分の2が森林;昼なお暗い西日本の照葉樹林 ほか)
- 第5章 横暴をやめて生態系の再生へ(人口爆発が地球生態系を破壊;大型動物を絶滅に追いやる ほか)
「BOOKデータベース」 より