アトランティス・ミステリー : プラトンは何を伝えたかったのか

Bibliographic Information

アトランティス・ミステリー : プラトンは何を伝えたかったのか

庄子大亮著

(PHP新書, 640)

PHP研究所, 2009.11

Other Title

アトランティス・ミステリー : プラトンは何を伝えたかったのか

Title Transcription

アトランティス ミステリー : プラトン ワ ナニ オ ツタエタカッタ ノカ

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Note

日本語の主要な参考文献: p198-200

外国語の主要な参考文献: p200-201

Description and Table of Contents

Description

現代から一万二千年前、大西洋上にアトランティスという繁栄する島があった。だが次第に堕落し、神罰によって一昼夜にして海中に没してしまった—。プラトンが「全面的に真実の話」として書き遺した、アトランティス伝説である。「アトランティスは実在した。いま大西洋に沈んでいる」「いや、クレタ島のことだ」「アイルランドだ」「南極だ」などと諸説紛々、だがどれも根拠薄弱。しかし、ヨーロッパ人が持つ先入観とは無縁であり、さらにプラトンの真意を見抜く歴史学者の眼を持つ著者の論説は、瞠目に値する。

Table of Contents

  • 第1章 アトランティス伝説とは何か
  • 第2章 アトランティスは文明の起源か?—大西洋実在説
  • 第3章 アトランティスとミノア文明
  • 第4章 探索は続く
  • 第5章 アトランティス伝説はなぜ語られたのか
  • 第6章 伝説の真実

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Details

  • NCID
    BB00160835
  • ISBN
    • 9784569773780
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [東京]
  • Pages/Volumes
    201p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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