メッテルニヒ : 危機と混迷を乗り切った保守政治家

書誌事項

メッテルニヒ : 危機と混迷を乗り切った保守政治家

塚本哲也著

文藝春秋, 2009.11

タイトル別名

Metternich

タイトル読み

メッテルニヒ : キキ ト コンメイ オ ノリキッタ ホシュ セイジカ

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注記

メッテルニヒ略歴と関連歴史年表: p404-407

参考文献:p408-411

内容説明・目次

内容説明

ナポレオンを打倒し、華麗なウィーン会議の成功から、革命による追放・亡命・流浪まで。革命とナショナリズムに立ち向かった名宰相。ナポレオンをはじめとする好敵手たち—アレクサンドル、タレイラン、カッスルリー、ウエリントン、バーク、ゲーテ、ディズレーリ、マルクス…との「死闘」「策略」「友情」の数々。ハプスブルク三部作『エリザベート』『マリー・ルイーゼ』完結。

目次

  • 第1部 春の嵐—擡頭と忍耐(ラインの子とフランス革命;家の没落とウィーンでの結婚 ほか)
  • 第2部 夏の大祭—戦略と交渉(ナポレオンとの交流;ロシア遠征の敗北 ほか)
  • 第3部 落葉の秋—全盛から衰退(イタリアの視察と不安;ドイツの若者と市民 ほか)
  • 第4部 吹雪の厳冬—亡命から最期(ドイツ関税同盟のショック;妻たちと女たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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