書誌事項

北朝鮮を見る、聞く、歩く

吉田康彦著

(平凡社新書, 500)

平凡社, 2009.12

タイトル別名

北朝鮮を見る聞く歩く

タイトル読み

キタチョウセン オ ミル キク アルク

大学図書館所蔵 件 / 116

注記

参考図書・参考資料リスト: p235-236

年表(北朝鮮関連に限定): p237-239

内容説明・目次

内容説明

日本ではほとんど知られていない北朝鮮の文化・芸術・市民生活。われわれの“隣人たち”は、何を見て、何を聞き、どのような生活をしているのだろうか。北朝鮮の現代史、政治・経済情勢を織り込みながら解説する。確かな相互理解のために—「金正日体制」を「文化」から読み解く。

目次

  • 第1章 北朝鮮の食文化—犬肉料理と薄味キムチと冷麺と
  • 第2章 映画は最大・最強の大衆芸術—プロパガンダと芸術性を両立させた金正日
  • 第3章 オペラ・サーカス・マスゲーム—北朝鮮自慢の舞台総合芸術
  • 第4章 北朝鮮の美術と「世界遺産」—見直される朝鮮画/高句麗古代壁画/小さな美術館「切手」
  • 第5章 文学も体制維持・強化に奉仕—金日成賛歌から『ファン・ジニ』まで
  • 第6章 教育とスポーツ—思想教育で体制堅持/エリート教育で国威発揚
  • 第7章 観光資源と鉱物資源—白頭山と金剛山、温泉・鉱泉・レアメタル
  • 第8章 マスメディアと交通事情—論文指導とテレビCM/増える自転車/「統一列車」が走る日
  • 第9章 北朝鮮・旅のアラカルト—ひと味ちがう旅、ユニークな旅

「BOOKデータベース」 より

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