書誌事項

ベートーヴェンの生涯

青木やよひ著

(平凡社新書, 502)

平凡社, 2009.12

タイトル読み

ベートーヴェン ノ ショウガイ

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注記

略年表: p292-306

事項索引: p307-311

人名索引: p312-319

内容説明・目次

内容説明

手紙、日記、会話帳、友人たちの証言など、最新の資料を駆使して、徹底的な自由人ベートーヴェンの姿を、臨場感豊かに描き出す。バッハ、ヘンデル、モーツァルトの音楽とどのように出会い、カントの哲学やインド思想をいかに自らのものとしたのか。従来の諸説を大幅に書き換え、まったく新しいベートーヴェン像を提出する。

目次

  • 第1章 ボン時代のベートーヴェン(家系と生い立ち;作曲家への道;変革の息吹の中で;巣立ちゆく音楽家)
  • 第2章 ウィーン生活の光と影(幸運の星の下で;激動の時代の始まりと名声の確立;新しい音楽概念・新しい音楽仲間)
  • 第3章 豊かな創造の時期(絶望から「新しい道へ」;巨匠のプロフィール;検閲と戦乱のはざまで;友愛のとき)
  • 第4章 栄光と絶望の『日記』(人生の星の時間;挫折と名声の下で;復活への道)
  • 第5章 人類へのメッセージ(内と外との平和を求めて;『ミサ』から『第九』へ;“神なるもの”への感謝の歌;病床の日々と死後の栄光)

「BOOKデータベース」 より

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