こころの謎kokoroの未来
著者
書誌事項
こころの謎kokoroの未来
京都大学学術出版会, 2009.11
- タイトル別名
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こころの謎 : kokoroの未来
- タイトル読み
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ココロ ノ ナゾ kokoro ノ ミライ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
忍枝、心を引枝、恋枝—。これらは室町時代の花輪書の作品図の一枝一枝に添えられた言葉。当時の人たちが花を単に物として捉えるのではなく、その姿に自分たちの「こころ」を託していたことが感じられる。だれもが持っており、森羅万象に宿るとされる“こころ”。でも、その「こころ」っていったい何?知っているようで実は不可解な「こころ」の謎に、学者・アーティスト・精神科医…いろんなジャンルの第一人者が迫る。
目次
- 1 響きあうkokoro(笑いは「こころ」を元気にする;ユーラシアの中の「こころ」—その意味の折り重なりから;萎縮しながら膨張する「こころ」 ほか)
- 2 kokoroのユビキタス(ゴリラ・「こころ」・人;ロボットと「こころ」;文化遺産—そのオーセンティシティ ほか)
- 3 kokoroはちがいを超えて(文明のかたちと「こころ」—中国と日本;ギリシア・(似非)コスモポリタン列伝—「世界市民」の可能性を考えるために;イスラームのこころ—宗教復興とイスラーム経済 ほか)
「BOOKデータベース」 より