マグネシウム文明論 : 石油に代わる新エネルギー資源

書誌事項

マグネシウム文明論 : 石油に代わる新エネルギー資源

矢部孝, 山路達也著

(PHP新書, 641)

PHP研究所, 2010.1

タイトル別名

マグネシウム文明論 : 石油に代わる新エネルギー資源

マグネシウム文明論

タイトル読み

マグネシウム ブンメイロン : セキユ ニ カワル シン エネルギー シゲン

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注記

参考・参照文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

石油の次のエネルギー資源は何か?太陽電池で日本のエネルギーを賄おうとすると、国土の六割を覆う必要がある。水素社会なら地下が水素貯蔵タンクだらけ。リチウムイオン電池を載せた電気自動車が普及すると、リチウム資源が不足する。さらに、今の造水法で世界的な水不足に対応するには、世界の電力を五割増やさねばならない。この状況を突破する解こそ「マグネシウム循環社会」である。『タイム』誌で二〇〇九年Heroes of the Environmentに選ばれた、二酸化炭素二五%削減も実現する新技術を公開する。

目次

  • 第1章 石油文明に代わるのは、自然エネルギー・水素社会か?
  • 第2章 太陽光からレーザーをつくる
  • 第3章 レーザーでマグネシウムをつくる
  • 第4章 マグネシウムを燃やす
  • 第5章 海水から淡水とマグネシウムを取りだす
  • 第6章 マグネシウム循環社会がやってくる!

「BOOKデータベース」 より

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