同期理論の基礎と応用 : 数理科学、化学、生命科学から工学まで
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書誌事項
同期理論の基礎と応用 : 数理科学、化学、生命科学から工学まで
丸善, 2009.12
- タイトル別名
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Synchronization : a universal concept in nonlinear sciences
同期理論の基礎と応用 : 数理科学化学生命科学から工学まで
- タイトル読み
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ドウキ リロン ノ キソ ト オウヨウ : スウリ カガク、カガク、セイメイ カガク カラ コウガク マデ
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注記
第2刷 (2012.8) の発行: 丸善出版
参考文献: p[373]-417
内容説明・目次
内容説明
同期に関する専門書の決定版。前半では、数式を使用せずに同期現象を記述。定性的で直感的に理解できることに重点を置き、同期現象にみられる主要な効果は実験例や図などを用いて説明。歴史的な経緯についても言及。後半では同期の効果を厳密かつ体系立てて詳述。周期振動子、カオス振動子、大規模集団、振動媒質などを紹介。
目次
- 導入
- 第1部 同期:数式を用いない方法(基本概念:自律振動子とその位相;外力による周期振動子の同期;二つあるいは多数の振動子の同期 ほか)
- 第2部 位相ロッキングと周波数引き込み(周期外力による周期振動子の同期;相互作用する二つの周期振動子における相互同期;ノイズの存在下における同期 ほか)
- 第3部 カオスシステムの同期(完全同期(基本概念;一般化と複雑系);外力による複雑ダイナミクスの同期)
「BOOKデータベース」 より