鉄道という文化
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鉄道という文化
(角川選書, 452)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.1
- タイトル読み
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テツドウ トイウ ブンカ
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注記
主要参考文献一覧: p234-238
内容説明・目次
内容説明
1830年、イギリスに鉄道が開通し、世界は大きく変貌していく。鉄道の誕生により人々の生活はどうかわったのか?社会はいかに変容したのか?人間と鉄道のかかわりを、文学作品、新聞記事、評論、写真、絵画、デザインなどのさまざまな文化的表現の中に探る。鉄道を文化として捉え、その歩みを日本との比較を軸にグローバルな視点でたどった意欲作。
目次
- 第1章 線路は続くよ、どこまでも(鉄道事始め;後ればせながら日本にも鉄道が敷けた ほか)
- 第2章 鉄道旅行の時代(鉄道旅行の誕生;旅行熱と鉄道旅行 ほか)
- 第3章 鉄道改良物語(鉄道快適化物語;鉄道高速化物語 ほか)
- 第4章 政治家と軍人は「饅頭より鉄道が恐い」(欧亜連絡ルート(シベリア鉄道・東清鉄道・満鉄);有為転変の日本の鉄道 ほか)
- 第5章 鉄道は十分芸術的(鉄道を謳った音楽、鉄道を描いた絵画;鉄道はデザインの宝庫 ほか)
「BOOKデータベース」 より