近頃の若者はなぜダメなのか : 携帯世代と「新村社会」
著者
書誌事項
近頃の若者はなぜダメなのか : 携帯世代と「新村社会」
(光文社新書, 441)
光文社, 2010.1
- タイトル別名
-
近頃の若者はなぜダメなのか : 携帯世代と新村社会
- タイトル読み
-
チカゴロ ノ ワカモノ ワ ナゼ ダメ ナノカ : ケイタイ セダイ ト 「シン ムラシャカイ」
大学図書館所蔵 件 / 全215件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
新村社会を生きる、ある男子大学生(21歳)の1週間、全送受信メール: 巻末
内容説明・目次
内容説明
今の20代後半以下の世代は、中学生、高校生くらいからケータイを持ち始めた、日本で初めての世代です。イメージしてみてください。自分が中高生のときに、もしも携帯電話や電子メールが存在していたら…。生活は良くなっていたでしょうか?友達との関係はどう変わっていたでしょうか?著者は7年をかけて、10代半ば〜20代後半の若者、約1000人に実際に会って、じっくりと話を聞いてきました。その結果見えてきたのは、現在32歳の私ですら驚くほど劇的に変化した、彼らの生活と人間関係です。近頃の若者はいったいどういう環境にいて、いつも何を考えているのか?本書を読めば、彼らのリアルな姿を肌感覚で理解できるようになるでしょう。
目次
- 第1章 “読空術”を駆使する若者たち
- 第2章 知り合い増えすぎ現象
- 第3章 村八分にならないためのルール
- 第4章 半径5キロメートル生活
- 第5章 ちぢこまるケータイネイティブ
- 第6章 つながりに目覚めた若者ネットワーカー
- 第7章 近頃の若者をなぜダメだと思ってしまうのか?
「BOOKデータベース」 より