書誌事項

奈良の都 : その光と影

笹山晴生著

(歴史文化セレクション)

吉川弘文館, 2010.1

タイトル読み

ナラ ノ ミヤコ : ソノ ヒカリ ト カゲ

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注記

1992年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

天平文化が華開いた奈良朝は、律令国家が完成し、その矛盾が現われた時代であった。平城京遷都から一三〇〇年、藤原不比等や聖武天皇・光明子、したたかに生きる民衆など、奈良の都に生きた人々を鮮やかに描く。

目次

  • 律令国家の形成とその時代—序に代えて
  • 1 天武・持統朝の国家と政情—律令国家の建設
  • 2 平城京の明暗
  • 3 古代豪族と戦い
  • 4 飛鳥・天平文化点描
  • 私と奈良時代史—その道を歩み始めたころ

「BOOKデータベース」 より

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