コミュニティ : 公共性・コモンズ・コミュニタリアニズム
著者
書誌事項
コミュニティ : 公共性・コモンズ・コミュニタリアニズム
(持続可能な福祉社会へ : 公共性の視座から, 1)
勁草書房, 2010.1
- タイトル別名
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コミュニティ : 公共性コモンズコミュニタリアニズム
- タイトル読み
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コミュニティ : コウキョウセイ・コモンズ・コミュニタリアニズム
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注記
タイトルは奥付による
文献: 各章末
第2刷: 268p(目次が増えたことによる--出版社回答)
内容説明・目次
内容説明
「持続可能な福祉社会」というコンセプトを軸に、環境・福祉・経済を統合した新たな社会ビジョンを提示するシリーズ第1巻。社会的孤立が深刻化する日本社会において、個人が独立しながらつながっていけるような新たなコミュニティをどう築くか。原理的考察と具体的な実践事例からコミュニティ再生への道筋を明らかにする。
目次
- 「持続可能な福祉社会」と「公共研究」
- 第1部 コミュニティと公共性(コミュニティとは何か;地球的コミュニタリアニズムに向けて—ウォルツァー正戦論を超えて;生態的サービスの持続可能性とコミュニティによる管理;日本におけるコミュニタリアニズムの可能性)
- 第2部 コミュニティと場所/空間(コミュニティを空間的に取り戻す;流域主義で行こう;場所の間隔と「グローカルなコミュニティ論」)
- 第3部 コミュニティへの学際的アプローチ(近代都市計画の空間形成によるコミュニティの変遷;ケア・コミュニティ・世代間交流;行政・コミュニティ・公共性—支援・媒介的行政による協働と自治の実現;共同体と市場—シティズンシップの政治経済論)
- 第4部 コミュニティの拠点としての大学(大学‐NPO連携—福祉環境交流センターの試み;「子ども大学」の可能性)
「BOOKデータベース」 より