日本語を「外」から見る : 留学生たちと解く日本語の謎
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日本語を「外」から見る : 留学生たちと解く日本語の謎
(小学館101新書, 071)
小学館, 2010.2
- タイトル別名
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日本語を外から見る : 留学生たちと解く日本語の謎
- タイトル読み
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ニホンゴ オ ソト カラ ミル : リュウガクセイ タチ ト トク ニホンゴ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
ここ「湘南国際村」では、日本語教師の著者とボランティアが協力して、世界各国からの留学生たちに日本語と日本文化を教えている。そこで留学生たちが直面する、日本語の「難しさ」と「おもしろさ」。日本語を学ぶ外国人たちにとって、日本語は矛盾と謎に満ちている。言われてみて初めて気付く日本語の謎を、ロマンスや友情のエピソードを交えて綴り、外国語として見た日本語の特質をわかりやすく伝える、エッセイ風のユニークな日本語・日本文化論。
目次
- 初級編(無意識の文法;形容詞の指導は難しい;先生はもう「きって」いますか? ほか)
- 中級編(「…わけにはいきません」—「わけ」と社会規範;「—らしさ」の意味するもの;「いよいよ」「とうとう」「ついに」の使い分け—外国籍の子供の戸惑い ほか)
- 上級編(終助詞の役割;各国の存在する「敬意表現」;「日光へ旅行をやりました」—「する」と「やる」の違い ほか)
「BOOKデータベース」 より