書誌事項

構造問題と規制緩和

寺西重郎編集

(バブル/デフレ期の日本経済と経済政策, 7)

慶応義塾大学出版会, 2010.2

タイトル読み

コウゾウ モンダイ ト キセイ カンワ

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注記

企画・監修: 内閣府経済社会総合研究所

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

バブルの発生から崩壊、その後のデフレとその克服への対応。1980年代からの四半世紀日本経済の動向と経済政策を、様々な視点から点検・評価する。わが国を代表する研究者、官民エコノミストの総力を結集し貴重な反省・教訓を後世に伝える画期的研究シリーズ。

目次

  • 序 構造問題と規制緩和
  • 1 戦後日本における市場秩序の受容と否定—構造改革・規制緩和路線の経済思想史的背景
  • 2 国際政治と日本の規制緩和、構造改革—国際政治の変化と外圧
  • 3 規制緩和の政治過程—何が変わったのか
  • 4 財政赤字の政治学—政治的不安定性、経済バブル、歳出赤字
  • 5 労働市場・雇用システム改革
  • 6 コーポレート・ガバナンスに関する法制度改革の進展
  • 7 構造改革における規制改革・民営化
  • 8 規制改革と競争政策
  • 9 航空規制改革と日本型政策決定システム

「BOOKデータベース」 より

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