王朝摂関期の「妻」たち : 平安貴族の愛と結婚

書誌事項

王朝摂関期の「妻」たち : 平安貴族の愛と結婚

園明美著

(新典社選書, 28)

新典社, 2010.2

タイトル別名

王朝摂関期の妻たち : 平安貴族の愛と結婚

タイトル読み

オウチョウ セッカンキ ノ「ツマ」タチ : ヘイアン キゾク ノ アイ ト ケッコン

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内容説明・目次

目次

  • 「妻の座」をめぐる研究状況
  • 子の出世も母親次第?
  • 皇女が臣下に嫁いだら?—師輔と三人の内親王たち
  • 「正妻」は絶対的?—頼通と隆姫
  • 儀式婚vs私通婚
  • 「正妻」はいつ決まる?—道長の妻たち
  • 「正妻」の条件は?—「后がね」の母ということ
  • 「女房」は「正妻」になれない?
  • 明子は詮子の女房だった?—再び道長の妻たち
  • 同居する妻の強み—「正妻」の必要条件
  • 「妻」たちの協力体制—夫の「家」の一員として
  • 「摂関政治」の時代と「妻」たち—むすびにかえて

「BOOKデータベース」 より

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