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勝海舟

松浦玲著

筑摩書房, 2010.2

タイトル読み

カツ カイシュウ

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注記

参考文献: p883-902

勝海舟年表: p905-914

内容説明・目次

内容説明

徳川幕府の「幕末」と明治薩長藩閥政治の終わり「閥末」。自らの大きな役割を果たしつつ、二つの激動期を生き抜いた勝海舟。膨大な資料精査と長年の勝海舟研究の成果を基に、その全生涯を描ききった書下ろし千八百枚、畢生の決定版評伝。

目次

  • 剣から蘭学へ
  • ペリー来航で俄に遷転
  • 長崎海軍伝習
  • 太平洋往復
  • 迂回から海軍へ戻る
  • 共和横断派
  • 閑居と再任
  • 大政奉還から彰義隊戦争まで
  • 静岡東京往復期
  • 在官四年(海軍大輔就任から元老院議官辞任まで)
  • 金と人の動き(西南戦争前夜)
  • 『亡父帖』を作り留魂碑を建てた日々
  • 還暦につづく年月
  • 野から朝へ
  • 『流芳遺墨』『追賛一話』セットと国会開設
  • 日清戦争に反対
  • いよいよ「閥末」
  • 海舟死去と十九世紀の終り

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0108136X
  • ISBN
    • 9784480885272
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    914, xip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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