安全な建物とは何か : 地震のたび気になる“建築基準"
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安全な建物とは何か : 地震のたび気になる“建築基準"
(知りたいサイエンス, 075)
技術評論社, 2010.3
- タイトル別名
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安全な建物とは何か : 地震のたび気になる建築基準
- タイトル読み
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アンゼンナ タテモノ トワ ナニ カ : ジシン ノ タビ キニナル ケンチク キジュン
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注記
主な参考資料: p222-223
内容説明・目次
内容説明
自分の住む建物の耐震強度が0・5しかないと知ったら不安でいたたまれなくなるだろう。ところが今の基準は最低限のルールを、解明されていない地震科学をもとに、細かく定め過ぎてしまったのだ。実際にどのくらい安全かどうか、安全は誰が守るのかといった本来の基本が失われてきている。そこで建築基準とは何なのか、そして今後、地震が来ても安心して住めるようにするにはどのような基準や法律が必要なのかを改めて考えてみよう。
目次
- 第1章 地震被害の不安
- 第2章 耐震強度って何?
- 第3章 地震はどこまでわかっている?
- 第4章 免震構造の安全性
- 第5章 原子力発電所の耐震性
- 第6章 安全性を数字ではかる
- 第7章 法律は基準?
- 第8章 安全は誰が保障する?
- 第9章 社会的合意に基づく耐震性
「BOOKデータベース」 より