働きすぎに斃れて : 過労死・過労自殺の語る労働史
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書誌事項
働きすぎに斃れて : 過労死・過労自殺の語る労働史
岩波書店, 2010.2
- タイトル別名
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働きすぎに斃れて : 過労死過労自殺の語る労働史
- タイトル読み
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ハタラキスギ ニ タオレテ : カロウシ・カロウ ジサツ ノ カタル ロウドウシ
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注記
参考文献: p379-386
内容説明・目次
内容説明
死にいたるまで働く人びと、それはまるであなた自身の姿ではないか—。ふつうの労働者が「しがらみ」に絡めとられながら限界まで働くことによって支えられてきた日本社会。そのいびつな構造が生み出した膨大な数の過労死・過労自殺の事例を凝視し、日本の労働史を描き出す。現状を変えていくための、鎮魂の物語。
目次
- 1章 過労死・過労自殺—ありふれた職場のできごと
- 2章 トラック労働者の群像
- 3章 工場・建設労働者の過労死
- 4章 ホワイトカラーとOLの場合
- 5章 斃れゆく教師たち
- 6章 管理職と現場リーダーの責任
- 7章 過労死の一九八〇年代
- 8章 過労自殺—前期の代表的な五事例
- 9章 若者たち・二〇代の過労自殺
- 10章 ハラスメントと過重労働のもたらす死
- 終章 過労死・過労自殺をめぐる責任の所在
「BOOKデータベース」 より