芥川龍之介 : 「不安」の諸相と美学イデオロギー
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書誌事項
芥川龍之介 : 「不安」の諸相と美学イデオロギー
笠間書院, 2010.2
- タイトル別名
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芥川龍之介 : 不安の諸相と美学イデオロギー
- タイトル読み
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アクタガワ リュウノスケ : 「フアン」ノ ショソウ ト ビガク イデオロギー
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内容説明・目次
内容説明
危機を表象するメタファーとして何度も亡霊的に回帰し続ける、芥川の「不安」。その「不安」の意味を同時代の中から、著者が設定するキーワード「美学イデオロギー」と共に追跡する。「ぼんやりした不安」は現代とどう切り結ぶのか—。
目次
- 一九二七—「ぼんやりした不安」再考
- 1 美学イデオロギー
- 2 芥川龍之介と江口渙
- 3 芥川龍之介と社会主義
- 4 「芥川龍之介の死」再考
- ハイデガーと「羅生門」—「不安」の行方
「BOOKデータベース」 より